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陸前高田市議会
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2018-06-21
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06月21日-05号
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陸前高田市議会 2018-06-21
06月21日-05号
取得元:
陸前高田市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-01
平成
30年 第2回
定例会議事日程
第5号
平成
30年6月21日(木曜日)午前10時
開議日程
第1
議案
第17号
陸前高田
市
被災市街地復興整備事業
の
変更業務委託契約締結
について
日程
第2
議案
第22号
陸前高田
市
高田松原地域振興施設条例日程
第3
議案
第23号
平成
30年度
陸前高田
市
一般会計補正予算
(第1号)
日程
第4
議案
第24号
平成
30年度
陸前高田
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第1号)
日程
第5
議案
第25号
平成
30年度
陸前高田
市
介護保険特別会計補正予算
(第1号)
日程
第6
議案
第26号
平成
30年度
陸前高田
市
水道事業会計補正予算
(第1号)
日程
第7
請願
第1号
ライドシェア
の
導入
に反対し、安全・安心な
タクシー事業
を守る
施策推進
を 求める
請願日程
第8
議員
の
派遣
について本日の
会議に付
した
事件 ~議事日程
第5号に同じ~出 席 議 員(17人) 議 長 伊 藤 明 彦 君 副
議長
及 川 修 一 君 1 番 三 井 俊 介 君 2 番 畠 山
恵美子
君 3 番 中 野 貴 徳 君 4 番 蒲 生 哲 君 5 番 丹 野 紀 雄 君 6 番 伊 勢 純 君 7 番 鵜 浦 昌 也 君 8 番 菅 野 定 君 9 番
佐々木
一 義 君 10番 大 坂 俊 君 11番 菅 原 悟 君 12番 大 坪 涼 子 君 14番 福 田 利 喜 君 15番 藤 倉 泰 治 君 16番 菅 野 稔 君欠 席 議 員(
なし
)
説明
のため
出席
した者 市 長 戸 羽 太 君 副 市 長 岡 本 雅 之 君 教 育 長 金 賢 治 君 監 査 委 員 伊 藤 恒 雄 君 理 事 須 賀
佐重喜
君 企 画 部 長 佐 藤 伯 一 君 (兼
総務部長
) (兼
企画政策課長
) 総 務 部 次 長 村 上 幸 司 君 民 生 部 長 菅 野 利 尚 君 (兼
財政課長
) (兼
地域福祉課長
) 民 生 部 次 長 千 葉 恭 一 君 農 林
水産部長
千 葉 徳 次 君 兼 保 健 課 長 (兼
農林課長
) 兼
地域包括支援
セ ン
ター所長
建 設 部 長 阿 部 勝 君 復 興 局 長 熊 谷 正 文 君 (兼
都市計画課長
) (兼
市街地整備課長
) 防 災 局 長 堺 伸 也 君 消 防 長 平 立 身 君 (兼
防災課長
) 教 育 次 長 戸 羽 良 一 君 商 工
観光課長
村 上 知 幸 君 兼生涯
学習課長
兼 図 書 館 長 ま ち づ く り 熊 谷 重 昭 君 総 務 課 長 伊 藤 芳 光 君 戦 略 室 長 (兼
選管事務局長
) 税 務 課 長 髙 橋 良 明 君
子ども子育て課長
千 葉 達 君 市 民 課 長 細 谷 勇 次 君 水 産 課 長 菅 野 泰 浩 君 建 設 課 長 菅 野 誠 君 復 興
推進課長
村 上 弘 人 君 兼 幹 線 道 路 (兼
被災者支援室長
) 対 策 室 長
市街地整備課主幹
髙 橋 宏 紀 君 水 道
事業所長
熊 谷 完 士 君
会 計
管 理 者 岩 崎 利 行 君 学 校
教育課長
熊 谷 健 司 君 (兼
会計課長
) 兼
教育研究所長
兼 学 校 給 食 セ ン
ター所長
教育施設整備室長
中 山 雅 之 君
監査委員事務局長
大 友 真 也 君 農 委
事務局長
伊 藤 真 基 君 消 防 次 長 村 上 信 幸 君 (兼
消防署長
)職務のため
出席
した
議会事務局
の職員 事 務 局 長 佐 藤 由 也 局 長 補 佐 菅 野 洋 主 任 石 川 聖 恵 午前10時00分 開 議 ○
議長
(
伊藤明彦
君) これより本日の
会議を開
きます。
出席議員
は全員であります。 ○
議長
(
伊藤明彦
君) これより
議事
に入ります。 本日の
日程
は、あらかじめお手元に配付いたしました
議事日程
第5号によります。 △
日程
第1
議案
第17号
陸前高田
市
被災市街地復興整備事業
の
変更業務委託契約締結
について △
日程
第2
議案
第22号
陸前高田
市
高田松原地域振興施設条例
△
日程
第3
議案
第23号
平成
30年度
陸前高田
市
一般会計補正予算
(第1号) △
日程
第4
議案
第24号
平成
30年度
陸前高田
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第1号) △
日程
第5
議案
第25号
平成
30年度
陸前高田
市
介護保険特別会計補正予算
(第1号) △
日程
第6
議案
第26号
平成
30年度
陸前高田
市
水道事業会計補正予算
(第1号) ○
議長
(
伊藤明彦
君)
日程
第1、
議案
第17号、
陸前高田
市
被災市街地復興整備事業
の
変更業務委託契約締結
についてから
日程
第6、
議案
第26号、
平成
30年度
陸前高田
市
水道事業会計補正予算
(第1号)までの
執行
前
提案
1件、
条例案
1件及び
補正予算案
4件の計6件を一括して
議題
といたします。 本6件に関し、
委員長
の
報告
を求めます。
予算等特別委員会委員長
、
佐々木一義
君。 (
予算等特別委員会委員長
佐々木一義
君
登壇
) ◎
予算等特別委員会委員長
(
佐々木一義
君) おはようございます。
予算等特別委員会
の
報告
をいたします。
今期定例会
において設置され、
議案
6件の
審査
を付託されました
予算等特別委員会
は、去る6月14日、正副
委員長互選
の後、同日、ただいま
議題
となっております
議案
第17号、
陸前高田
市
被災市街地復興整備事業
の
変更業務委託契約締結
について及び
議案
第22号、
陸前高田
市
高田松原地域振興施設条例
から
議案
第26号、
平成
30年度
陸前高田
市
水道事業会計補正予算
(第1号)までの
執行
前
提案
1件、
条例案
1件及び
補正予算
4件の計6件の
審査
を終了いたしましたので、ここに御
報告
いたします。
審査
に当たりましては、
市長
以下
当局
の
出席
を得て
説明
を受け、
質疑
、
答弁
が行われたところであります。 この
説明
、
質疑
、
答弁等審査
の内容につきましては、本委員
会の構成
上からも省略させていただきます。 結果といたしましては、
議案
第17号、
陸前高田
市
被災市街地復興整備事業
の
変更業務委託契約締結
について及び
議案
第22号、
陸前高田
市
高田松原地域振興施設条例
から
議案
第26号、
平成
30年度
陸前高田
市
水道事業会計補正予算
(第1号)までの
執行
前
提案
1件、
条例案
1件及び
補正予算案
4件の計6件につきましては、
出席委員全員一致
をもって
原案可決
すべきと決した次第であります。 以上をもって
予算等特別委員会
の
報告
といたします。 ○
議長
(
伊藤明彦
君) ただいまの
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
伊藤明彦
君)
質疑
なし
と認めます。 ○
議長
(
伊藤明彦
君) これより
討論
に入ります。
討論
はありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
伊藤明彦
君)
討論
なし
と認めます。 ○
議長
(
伊藤明彦
君) これより
議案
第17号、
陸前高田
市
被災市街地復興整備事業
の
変更業務委託契約締結
について及び
議案
第22号、
陸前高田
市
高田松原地域振興施設条例
から
議案
第26号、
平成
30年度
陸前高田
市
水道事業会計補正予算
(第1号)までの
執行
前
提案
1件、
条例案
1件及び
補正予算案
4件の計6件について一括して採決いたします。 本6件に対する
委員長
の
報告
は、いずれも
原案可決
であります。 本6件は、
委員長報告
のとおり決することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
伊藤明彦
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、本6件は
委員長報告
のとおり可決されました。 △
日程
第7
請願
第1号
ライドシェア
の
導入
に反対し、安全・安心な
タクシー事業
を守る
施策推進
を求める
請願
○
議長
(
伊藤明彦
君)
日程
第7、
請願
第1号、
ライドシェア
の
導入
に反対し、安全・安心な
タクシー事業
を守る
施策推進
を求める
請願
を
議題
といたします。
本件
に関し、
委員長
の
報告
を求めます。
総務常任委員会委員長
、
菅原悟
君。 (
総務常任委員会委員長
菅原悟
君
登壇
) ◎
総務常任委員会委員長
(
菅原悟
君)
平成
30年第2回
陸前高田
市
定例
会におき
ましての
請願審査
に関しまして、
総務常任委員会
から
報告
をいたします。
今期定例会
において本委員
会に付託
されておりました
請願
第1号、
ライドシェア
の
導入
に反対し、安全・安心な
タクシー事業
を守る
施策推進
を求める
請願
を
審査
するため、去る6月8日、15日及び18日に本委員
会を招集
し、
審査
を終了いたしましたので、
審査
の経過と結果につきまして御
報告
いたします。 本
請願
の内容は、
政府
が進めている
ライドシェア
の
導入
に反対し、安全、安心な
地域公共交通
としての
タクシー事業
を守る諸
施策
を
推進
するよう、
日本国政府
に対して
意見書
を提出することについて求めているものであります。 委員
会の審査
におきましては、
地方都市
の
公共交通
は、
人口減少
や
マイカー
の普及などにより
利用者
が低迷しているものの、一方で
高齢者
や学生などの
マイカー
を持たない
交通弱者
の
移動手段
をいかに
確保
し維持していくかが喫緊の
課題
であること。また、
被災地
における復旧、
復興
の状況と
市民ニーズ
の変化に対応するため、
運行経路
の見直しやバス停の新設などを行いながら、
路線バス
や
乗り合いタクシー
、
デマンド交通
が運行されておりますが、多額の
運行経費
が生じているため、より効率的かつ持続可能な新たな
公共交通ネットワーク構築
の必要があること。そして、市の
施策
として、小さな拠点の形成による市内各
地域
の
交通
を
確保
するため、
自家用車両
の活用も含めた
地域公共交通
について、
地域実情
に配慮し、
関係者
の
意見
を十分に聞きながら
検討
していくことを確認をいたしました。 以上のことを踏まえ、
請願
の
趣旨
と照らし合わせた結果、
ライドシェア
は
タクシー事業
と同様に、
地域公共交通
の一つになり得るものであるが、解決しなければならない
課題
や
問題点
も多々あり、
必要性
は認識しているものの、
本市
の現在の
地域実情
を鑑みると、守るべきは
タクシー事業
であるとの
意見
。一方で、
タクシー事業
の
重要性
は理解しつつも、
自由経済社会
の中において、特定の
タクシー事業
のみを守るものは、
自由経済
の本来のあるべき姿ではないとの
意見
。また、
タクシー
も含めた現在のBRTや
デマンド交通
などを生かしながら、
交通弱者
の
移動手段
の
確保
を前提として、市内各
地域
の
交通確保
に向けた
検討
がなされているとのことから、制度的、財源的な
部分
における諸
課題
はあるものの、本
請願
の
趣旨
である
ライドシェア
の
導入
に反対した場合、将来を見据えた
本市
の新たな
公共交通ネットワーク構築
の妨げになるおそれがあるとの
意見
が出されました。 以上のように、
採択
、不
採択双方
の
意見
に分かれたことから、本委員
会といた
しましては
起立採決
の結果、不
採択
とすべきものと決した次第であります。 なお、本
請願
の
審査
に当たりましては、
委員全員
が
出席
し、
請願者
及び
紹介議員
から
請願趣旨
に関する
説明
を受けるとともに、
当局
から
担当部課長等
の
出席
を求め、
説明
を徴するなど、慎重に
審査
したことを申し添え、
総務常任委員会
の
報告
といたします。
○
議長
(
伊藤明彦
君) ただいまの
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
伊藤明彦
君) 特にないようでありますので、進行いたします。 ○
議長
(
伊藤明彦
君) これより
討論
に入ります。
討論
の通告がありますので、順次これを許します。 17番、
及川修一
君。 (17番
及川修一
君
登壇
) ◆17番(
及川修一
君) ただいま
議題
となっている
請願
について、賛成の立場で
討論
を行います。
政府
は、
平成
28年7月に
シェアリングエコノミー検討会議
を設置し、
ライドシェア導入
の
検討
をしています。
対象
となる
サービス
は、
地方
の足の
確保
という点で興味深いものではありますが、その中身を精査するに、不安定、不確実なものと感じます。 私が、本
請願
に賛意を持ち
紹介議員
になったのは、震災後の大変な中で、懸命な努力で営業されている
本市
の
タクシー
を初めとする
各種運送業者
への配慮は当然ありますが、そのこと以上に、
対象
となっている
サービス
は、多くの問題を抱えていると感じるからです。 2種免許を必要としない、
運行管理者
の配置も要らない現行の
システム
では、
ドライバー
の健康や
アルコール反応
などのチェック、
車両整備
なども十分な管理はできないはずです。
事故歴
、
違反歴
もチェックできず、
ドライバー
がどのような人物か身元もはっきりしないことなども想定されますが、このようなことから、海外では乗客である女性への暴行などで
裁判沙汰
となっている事例も少なからず発生しているようです。 加えて、
仲介企業
は事故への
責任
を負わず、
ドライバー個人
の
責任
となり、賠償については
利用者
と
ドライバー個人
の間で交渉、解決する形となり、安全が
確保
されないことに加え、十分な賠償が受けられない危険があるなど、今のままでのこの
システム
には、国民の足として
導入
することには賛同できません。 一方で、
高齢化
により
運転免許証
の返納などが進む
我が国
、とりわけ
本市
のような
地方
にあっては、住民の
交通手段
を
確保
していく必要が急務であることは十分承知しているつもりです。
当局
も、国に対して
規制緩和
などを求めているともお聞きしますが、これには
ライドシェア
のような不安定、不確実な仕組みではなく、
公共交通空白地
の
責任
ある
交通手段
を
検討
していくべきであり、本
請願
の
趣旨
とは別次元のものと思います。
請願審査
が付託された
総務常任委員会
には、3日間にわたり慎重かつ熱心な議論をされたようで、感謝を申し上げます。これからも、本
請願
の採否にかかわらず、議
会全体で
本市
のような
公共交通機関
の脆弱な
自治体
の命題とも言える安全、安心で快適かつ便利な
交通手段
の
確保
のための議論がされていくことを望みます。 いずれ
本市
の持続可能で確かな
交通手段
の
構築
のためにも、本
請願
の
趣旨
に御賛同いただきますようお願いを申し上げ、
討論
といたします。 ○
議長
(
伊藤明彦
君) 以上で通告による
討論
を終わります。 ほかに
討論
はありませんか。 ◆2番(
畠山恵美子
君)
議長
。2番、
畠山恵美子
。 ○
議長
(
伊藤明彦
君)
畠山恵美子
君。 (2番
畠山恵美子
君
登壇
) ◆2番(
畠山恵美子
君)
翔英会
の
畠山恵美子
であります。ただいま上程されている
請願
第1号に対して、反対の立場で
討論
をいたします。 この
請願
は、
ライドシェア
の
導入
に反対し、安全、安心な
タクシー事業
を守る
施策推進
を求めるものです。しかしながら、
請願
の件名、
請願
の理由及び
請願趣旨
の
理論的整合性
と分析が不適切な
部分
があります。 まず、
請願趣旨
の冒頭に明記されている
政府
が進めている
ライドシェア
の
導入
という
部分
については、表現に一考の余地があると思料します。
ライドシェア
については、これまで
石井啓一国土交通大臣
が累次の国
会での答
弁、また
定例
の記者
会見でも
、
運行管理
や
車両整備等
について
責任
を負う主体を置かないままに、
自動車
の
ドライバー
のみが
運送責任
を負う形態で
旅客運送
を
有償
で行うことについては、安全の
確保
や
利用者
の
保護等
の視点から問題があり、極めて慎重な
検討
が必要と明確に述べられているとおりです。 また、
規制改革推進会議
の2018年5月11日の第31回
会議議事録
を確認すると、
大田弘子議長
がこの
会議では
ライドシェアそのもの
は一度も議論しておりませんと明確に明言しており、
ライドシェア
のよい点を取り入れた新たな
タクシーサービス
のあり方について、
タクシー会社
から出された
提案
に基づいて
規制改革推進会議
が議論しているということであって、2018年1月18日の第25回
会議終了
後に行った
定例会見議事録
を確認しても、同じく
大田議長
はあくまで
タクシー業者
が
運行責任
を持つ新たな
移送サービス
だということで議論していると明言しています。 さらに、この
請願
では、
ライドシェア
を無
資格自家用車有償輸送
と規定していますが、
ライドシェア
とは現段階では単に相乗りの意味でしかありません。
我が国
の法律では、人や貨物を運んで金員を得る
営業車両
と
自家用自動車
とは、
ナンバープレート
の色などでも厳密に区別されており、一般に言われるところの
白ナンバー車
が
営業行為
をすれば、
違法行為
となり、刑罰を科されることもあるわけです。 また、
請願
では、
ライドシェア
は
白タク行為
を合法化するものと述べておりますが、表現が過剰であり、
請願
で引用されているごとくの
運輸分野
における個人の財、
サービス
の
仲介ビジネス
に係る
欧米諸国
の
動向等
が
我が国
に及ぼす影響への懸念という点では、一定の理解はできないわけではありませんが、同意はできません。 そもそも
我が国
では、2006年に
自家用有償旅客運送
が制度として
導入
されており、バスや
タクシー
の
空白地帯
に限って
自家用車
による
有償サービス
が認められています。この制度では、
サービス主体
が
自治体
や非
営利団体
に限られており、企業の参入は禁止されていますし、運ぶ
対象者
は
地域
の住民のみで、よそから来た
観光客
は運べず、
運送
の対価も
タクシー
のおおむね2分の1が目安と規定されており、採算をとるのが厳しいなどの制約があります。
我が国
での
ライドシェア
の論点については、基本的に
輸送密度
が高い
都市部
で懸念される問題と
本市
のような
地方
での
課題
は異なっています。例えば2015年秋には、京都府
京丹後
市、兵庫県養父市、秋田県仙北市などから
交通過疎地
を
国家戦略特区
に指定し、
自家用自動車
の
活用拡大
を求める声が上がっています。
本市
においても、
交通過疎地
の
課題
を克服すべく、
総合戦略
において小さな拠点の形成による利用しやすい
交通システム
の
構築
を目指しているところです。
地方
を中心に深刻化する運転手不足にいかに対応するのか、
移動手段
が十分に得られない
地域
の増加にどのように対応するのか、また前述のとおり、
規制改革推進会議
の
議論自体
に反対することが望ましいとも、それが現実的であるとも考えられません。 以上をもって
反対討論
といたします。
議員各位
の賛同を求めます。 ○
議長
(
伊藤明彦
君) ほかに
討論
はありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
伊藤明彦
君) 以上で
討論
を終結いたします。 ○
議長
(
伊藤明彦
君) これより
請願
第1号、
ライドシェア
の
導入
に反対し、安全・安心な
タクシー事業
を守る
施策推進
を求める
請願
を採決いたします。
本件
に対する
委員長
の
報告
は不
採択
であります。 よって、
原案
について採決いたします。
本件
は、
採択
とすることについて賛成の諸君の起立を求めます。 (賛 成 者 起 立) ○
議長
(
伊藤明彦
君)
起立少数
であります。 よって、
本件
は不
採択
と決しました。 △
日程
第8
議員
の
派遣
について ○
議長
(
伊藤明彦
君)
日程
第8、
議員
の
派遣
についてを
議題
といたします。 お諮りいたします。
議員
の
派遣
については、
会議規則
第167条第1項の規定により、あらかじめお手元に配付いたしました「
議員
の
派遣
について」のとおり
派遣
いたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
伊藤明彦
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、
本件
については
原案
のとおり
派遣
することに決しました。 ○
議長
(
伊藤明彦
君) 以上をもって、
今期定例会
に付議された事件は、全て議了いたしました。 この際、
市長
から発言を求められておりますので、これを許します。 ◎
市長
(
戸羽太
君)
議長
。 ○
議長
(
伊藤明彦
君)
市長
。 (
市長
戸羽太
君
登壇
) ◎
市長
(
戸羽太
君)
平成
30年第2回
市議会定例会
の終了に当たり、御礼の御挨拶を申し上げます。
今期定例会
に
提案
をいたしました案件は、
報告
5件と
議案
26件でございましたが、それぞれ
原案
のとおり御協賛を賜りまして、まことにありがとうございました。 議決をいただきました各案件につきましては、今後一層の配慮のもとに、その
執行等
に遺漏のないよう努めるとともに、
今期定例会
における皆様からの御
意見等
を今後の
市政運営
に生かしてまいりたいと考えております。 また、今議
会におき
ましては、
高田松原公園
の
災害復旧
に係る工事の
請負契約締結
や(仮称)
陸前高田市民文化会館
新築工事
の
請負契約締結
など、
震災復興事業
に係る
契約
について議決をいただいたところでございますが、
復興事業
の
推進
につきましては、今後とも議
会の皆様
の一層の御支援と御協力をお願いする次第でございます。 以上、第2回
市議会定例会
を終了するに当たり、御礼を申し上げまして御挨拶といたします。どうもありがとうございました。 ○
議長
(
伊藤明彦
君) これにて
平成
30年第2回
陸前高田市議会定例会
を閉
会いたし
ます。 午前10時23分 閉
会...
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